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本のお仕事

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最近、デザインを担当した書籍がふたつ、
いま書店の店頭に出ています。ひとつは

「フォルマシオン・ミュジカル 名曲で学ぶ音楽の基礎」。

Formation Musicale とは、名曲やよく知られた曲を題材にして、
音楽を多角的に捉え、高い音楽性や創造性を目指す
フランスの新しい学習方法、ということ。
この本は問題集になっていて、1と2合わせて30曲!が取り上げられています。

はじまりは、従来のソルフェージュの、堅苦しい、
無味乾燥な感じから脱却した新しい表紙デザインを。ということで
音楽のお勉強…には違いないけど
それが楽しくなる、発想が拡がるようなイメージでつくったのでした。

「フォルマシオン・ミュジカル 名曲で学ぶ音楽の基礎」1および2
舟橋 三十子:著 B5判 並製 音楽之友社
価格:(1)(2)どちらも¥ 2,268

日頃の仕事であるグラフィックデザインは、身に沿った、
肌合いを生かすやり方で、気持ちがとどくことをめざしていて
どんな分野のデザインであれ、そこに共感が生まれると、本当に楽しくなります。

地道な業務がほとんどで、その時々で、こんな仕事しています、というのも
基本的に守秘義務があることもあって、
なかなかこんな風に紹介することはないのですが
本の仕事は、やっぱり好きで、やっていきたいことです。
手に取れる、ってこともあるのかな。
でも事務所のある大阪には出版社じたい少なくて、必然的に東京へ
時々は行かないと。ってことになるかー、って思ったり。

もうひとつ、そんな大阪ならでは、の本の装丁もさせてもらいました。
情報には新書判とありますが、新書よりは少し大きくて、
著者のご希望で、近年あまり見ない、
ペンギンブックスと同じ版型の上製本。
片手にすっぽり収まるこの版型は、ぼくもなつかしくて
すきなウォーレン・オーツの本がこのサイズでした。

これは東京の書店には、出ないのかな…。
大阪では書店の平台で、頑張ってる姿をいま、見ます。
その一冊は

「たかじん波瀾万丈」
古川嘉一郎:著
新書判 上製 たる出版 1,296円(税込)

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by ichirographics | 2014-05-31 23:37 |

ことばのハンカチ展

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「被災地からのことばのハンカチ展」の
天神橋筋商店街 天三おかげ館での展示は終了しました。

先月末の阪急百貨店、それから天三おかげ館で それぞれ数時間、
案内スタッフとして立って、自分が参加して作ったものがじっさいに
街でどう受けとられるか、を少し実感できました。

東北の商店街のひとからのことばが伝わる、お手伝いができれば、と
まずそのことを思っていました。
めがけてこられたひと、通りすがりのひとから
かけてもらった声は有り難かったです。

一枚一枚、ハンカチにこめられたメッセージを前に
じいっと見入るひとが多く、その姿がとても印象に残っています。

ご来場いただいた方々、ありがとうございます。

さて「被災地からのことばのハンカチ展」はあと一ヶ所、広島の
被爆建物 旧日本銀行広島支店(広島市指定重要文化財)で
6月14日(土)~29日(日)10:30-19:30(最終日-16:00)*即売なし

があり、特別展示として、最後にふたたび大阪で
6/27(土)~7/31(木) 南堀江・dddギャラリー(福島治展での展示)
が決まっています。

なおハンカチの閲覧、購入は下記特設サイトから可能です。
「被災地からのことばのハンカチ展」http://handkerchiefs3.jagda.or.jp/



*上の画像は、陸前高田の未来商店街に働くC.K.さんのことばをもとに
 僕が担当して作ったハンカチのデザインです。
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by ichirographics | 2014-05-12 14:49 | 伝える

最終日は5時まで

下記 ↓「被災地からのことばのハンカチ展」 、
きょうは案内&販売員をしてきました。ご来場のみなさま、ありがとうございます。
阪急での展示はあす29(火)までですが、最終日は午後5時まで、と
きょう売場できいて知りました!これは初めて記します。ぎりぎりにすみませんが
もし最終日お出かけの際は、時間に気をつけていただくよう、お願いします。

そして10日ほど空いて、大阪、つぎは
5/10,11天神橋筋商店街の天三おかげ館での展示があります。
阪急は見逃したかた、行きそびれたかた、天神橋筋商店街近所にお住まいのかた、
ぜひ、つぎの天三おかげ館へお越しください〜!
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by ichirographics | 2014-04-28 23:46 | 展覧会

被災地からのことばのハンカチ展

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ことし3回目になる東北復興支援プロジェクト「やさしいハンカチ展」が
1月の東京ミッドタウンにはじまって全国を巡回しています。
ぼくは2回目の参加ですが、今回は、東北の商店街で復興を支える方々の「言葉」を
デザインのモチーフにして制作したハンカチの展示・販売です。
盛岡で4/20まで展示されたあと、静岡と同時に、大阪での展示も始まります。

大阪での展示は2ヶ所で、
4月23日(水)~29日(火)10:00-20:00(金土-21:00)*最終日17時まで

阪急うめだ本店 10F うめだスーク中央街区 http://www.hankyu-dept.co.jp
そして
5月10日(土)~11日(日)10:00-20:00(最終日-18:00)

天神橋筋商店街 天三おかげ館 http://tenjin123.com/store/store_page.asp?mem_num=290&from=photo

両会場とも、全国のJAGDA会員・参加者326名分のハンカチを展示販売します。
お出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。

以下開催概要です:

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

JAGDAやさしいハンカチ展 Part 3「被災地からのことばのハンカチ展」
~東北の商店街で復興を支える方々の「言葉」をハンカチにデザインしました~



公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、2014年1月より「被災地からのことばのハンカチ展」を開催します。
JAGDAは2011年より、東北復興支援プロジェクト「やさしいハンカチ展」を実施しています。
Part 1は、全国の会員デザイナーが東北の子どもたちへ励ましの気持ちを込めたハンカチをデザインし、全国で展示・販売。その収益で、7,332枚のハンカチを岩手・宮城・福島の小中学生にプレゼントしました。Part 2では、同3県の小学生232名による絵をもとに会員がハンカチをデザイン。収益を4つの参加小学校へお届けし、鼓笛隊の復活や防災緑地の看板づくりなど、地域や学校、家族のために役立てる使い道を子どもたち自身が考えました。

今回は、岩手・宮城・福島の復興商店街に関わる方々よりお寄せ頂いた「ことば」を、会員デザイナーがハンカチにしました。それぞれの商店街では、店を失った店主たちや地元出身の若者、移住者やNPOスタッフなど、様々な方が集まり、町のにぎわいや地域のつながりを取り戻すべく尽力されています。会場では「ことば」のエピソードなども併せて展示し、収益は、各商店街にお届けします。
震災から3年、本展が改めて被災地へと想いを寄せるきっかけとなることを願っています。

●2014年4月以降の巡回予定:

盛岡
4月12日(土)~20日(日)
Cyg art gallery

静岡
4月23日(水)~29日(火)10:00-19:30(最終日-1600)
ミライエ呉服町 1F 伊勢丹ギャラリ-2



大阪
4月23日(水)~29日(火)10:00-20:00(金土-21:00)
阪急うめだ本店 10F うめだスーク中央街区


横浜
4月29日(火)~5月5日(月)11:00-19:00
ヨコハマ創造都市センター3F



八戸
5月9日(金)~11日(日)9:00-21:00(最終日-19:00)
八戸ポータルミュージアム はっち 1F はっちひろば



仙台
5月10日(土)~11日(日)10:00-21:00
SELVA 2F センターコート



大阪
5月10日(土)~11日(日)10:00-20:00(最終日-18:00)
天神橋筋商店街 天三おかげ館



広島
6月14日(土)~29日(日)10:30-19:30(最終日-16:00)
被爆建物 旧日本銀行広島支店(広島市指定重要文化財)※即売なし

●特設ウェブサイト:http://handkerchiefs3.jagda.or.jp/



●JAGDAとは
JAGDAは、約2,900名の会員数を誇るアジア最大級のデザイン団体です。年鑑の発行、展覧会やシンポジウムの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流など、日本のグラフィックデザインの発展とコミュニケーション環境の質的向上のために、さまざまな活動を行っています。



●4/18追記:
阪急の10F「うめだスーク 中央街区」の会場は、コンコース側エスカレータ横、
下のマップの矢印の先、赤く示したあたりです。

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by ichirographics | 2014-04-17 19:34 | 展覧会

クリエイターEXPO、参加してきました!

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7/3(水)~5(金)、参加していたクリエイターEXPO東京が終了しました。
僕にとっては前日の設営に東京入りして
会期終了の翌日までのほぼ一週間、
このために堀江の事務所を空けたことになりますが
久しぶりに東京の空気を吸うのは良いもんでした。

東京ブックフェアを主体に電子出版EXPO、プロダクションEXPOなどと
同時開催されていたクリエイターEXPO東京の、
沢山のブースの中から僕のブースを選んで、
あるいはたまたま、お越しになった沢山の皆様、
本当にありがとうございました!心から感謝いたします。

見ず知らずの、多数のお客さんを前にして
いったいどんなことができるのか、どういうことになるのか
さっぱり予測がつかず不安もありましたが、
ふだんのままの考えに沿ったプレゼンテーションを展開し
exposeの文字どおり自分を曝すことで得られる反応から
自分の可能性を(まだ、いけそう!)感じることができたのは
いいことでした。

そして三日間、ともに過ごした近くのブースのデザイナーの方々。
僕ひとりでなくみんなと一緒にこのどきどきを乗り切ることができた、
という実感がありました。
みなさんそれぞれの分野において、驚くほどすばらしい仕事をされていて
本当にすぐれたデザイナーで、でも本当に気さくな、
息子への東京土産(笑)を一緒に考えてくれたり、いい方ばかりで
僕はもう、勝手に仲間、と呼ばせてもらいます(笑)。

最終日6時、蛍の光が流れて、思わずお疲れさん!と声をかけあうと
あちこちから拍手もきこえます。
早く片づけ終わったひとから別れを言い、握手をかわします。
パネルを剥ぎ取り、展示した作品資料をもとどおり梱包するのは
予測通り時間のかかることで、気がつけばブースのブロックは僕ひとり。
一番乗りして、去るのは最後、
...the first to come and the last to leave...
という、ジャクソン・ブラウンの昔の歌の文句みたいだな、と思いながら
がらんとしてゆく会場で荷物と格闘していました。

空調は切れて、解体チームの、イスをたたむ音、カートを転がす音や
ときおり怒号が飛び交う中、汗は止まらず、
でも、三日間で出会った人たちの顔が、目が、次から次へと浮かび
手応えの充実感が、疲労したからだにしみわたります。

そこへ段ボール箱をふたつ、かかえたひとが
あっ、まだおられたんですね!
彼女は僕のブースのちょうど裏側で、おなじ壁面を背に頑張っていた
北海道から参加のイラストレイター。
楽しかったね、とうなづきあい、どんな感触だった?ときくと
「どうしよう、きいた話がみんな動くと、えらいことになる!」
「僕も!」
さあどうなるでしょうか。それはこれからのこと。

翌日。
一日多く開催される国際ブックフェア最終日をゆっくり見ようと
こんどは客として、東京ビッグサイトを訪れました。
業者だけでなく一般客が入場できる二日目、土曜日とあって
ブックフェアはさすがに混雑していました。
僕はクリエイターEXPOの会期中はちゃんと見ることのできなかった
ことしのブックフェアのテーマ・日韓交流の展示を見て回りました。
ハングル文字の美しい出版物をひとつひとつ、手にとって見ます。
韓国の出版文化の最良の部分なんだろうなあ、と感じたり
とにかく近いのに、ほとんど知らない本の世界。

あるブースの、一連の本、写真を主体にした本の姿にひかれました。
お粥だったり、ガーデニングだったり、テーマごとに一冊の
たぶんシリーズのそれぞれが素敵で、とりわけ
ナムル料理の本に、写真に、レイアウトに、目を奪われます。
あんまり素敵で、美しい本ですね。とそこにおられた方に声をかけると
ありがとうございます。と、話をするうちに、彼女自身が、その本の
ブックデザインを手掛けた本人であることがわかります。
JIGYUNGというその出版社で、彼女は日本語を話せるという理由で
営業職でないのに出張することになったと。
一冊一冊、内容と、作ったときの話を聞かせてくれます。
まだ若い彼女は、日本語のデザインを勉強して、
将来は日本でも仕事をしたいとのこと。
日本に来て、デザインの現場の人と話せたのは初めてです、と
喜ばれると、ぜんぜん日本の現場を代表するわけでないけど、
なんだか僕もうれしくて、彼女に、
昨日まで、そこに、たくさん素敵なデザイン仲間がいたんですよ。
と言ったのでした。

素敵な出会いがまた、ひとつ。
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by ichirographics | 2013-07-08 02:15 | つながる

グラフィス、金賞

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米・グラフィスからメールが来て、何だろう?とひらくと
Congratulations.
Poster Annual 2012に掲載が決まっていたポスターが、
いまGold Awardに選ばれたのでした。
思いがけないことでした。

Graphisのサイトで確かめると
Winnerのページに Ichiro Watanabe Graphics の名が
Chermayeff & Geismar や Niklaus Troxler ・・・、
畏敬する世界的デザイナーに混じって、ありました。
(上の画像はその画面です。)

Graphisでは、Design Annual 2011でプラチナ賞をいただいたのと
連続しての受賞。
信じ難いことがつづいている気が、正直どうしてもしますが
でも素直に、うれしいです。

受賞対象となったのは「京懐石 和光菴」のためのポスター。
応募時のdescription には

"Kaiseki Restaurant Wakouan"
A poster I made for a Japanese "Kaiseki" restaurant in Osaka. Here they
serve Japanese cuisine using fresh and natural material in traditional
Japanese style. Copy says: It's a pleasure to have both nature and culture.

と書きました。

自然、文化 ともにあるよろこび。

私たちの、身のまわりにおいては、基本になる、
あたりまえといえば、すごくあたりまえのとらえかた、だけど
見失いがちな、日々のすごしかた。
そういうことがいま、大事かもしれないという
このポスターをつくった時の僕だけでない、チームの思いが、
評価されたんだなあ・・・、と感慨深いものがあります。

みずみずしい感覚で、料理の冴えをみせた和光菴の総料理長 結野さん。
うつくしく、力強い写真を撮影した吉澤さん。
金賞、とりましたよ!

これを励みにして、自らを信じ
これからもどんどん、頑張りたいです。


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ポスターの掲載が決まったときのことはここ
Graphis Design 2011でのことはここに それぞれ書きました。
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by ichirographics | 2012-02-04 01:19 | つながる

2月1日

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28年前。ぼくは28才だった。
頭のなかはL.モホリ=ナジ、ミルトン・グレイザー、マーク・イングリッシュ、
パウル・クレー、カンディンスキーと
ごちゃごちゃの夢みたいなことでいっぱいで
持ち物は少し。製図台と椅子と若干の本、レコードを
見つけたばかりの古いビルの、北と東に窓が開けた角部屋に運び込んで
印鑑、あたらしいマーカー・セット、三角定規を揃え、
電話を契約しに行った。いま使ってる番号だ。

四坪だけど天井が高くて物がないので
事務所からそのあたらしい電話をかけたら向こうのひとに
えらく声が、風呂場みたいに響いてるよ。どんなとこからかけてるの?
といわれたくらい、音が空間に反響していた。
はじめのことは鮮明で、引っ越して今は物だけは増えてしまったけど
心はいつでも、あの何にもない事務所に戻れる。

結局その10年後にやってきたコンピュータで考えることはせずに
いまも、紙に手で描きつけるところから始めるのはおなじだ。

* * * * *

創立記念日。29年目に入ります。

そしてことし、事務所は形を変えます。

いままでの渡辺一郎事務所の企画・デザイン業務と
ウインドミルでやり始めていた色鉛筆販売、その他の分野のしごとを
ひとつに統合するのです。
名前も考えてあります。

W Graphics and Arts
ダブリュウ グラフィックス アンド アーツ。

やりたいことがハッキリです。
グラフィック、を前面に出すということでもあります。

そのためのもろもろの準備はまだまだこれから、で大変ですが
何も知らずに始めた、最初のことを思って、前を向いて、行きます。

そんな記念の年の、2月1日。
朝、ひどく降っていた雨も上がりました。青空もみえてくるでしょう。
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by ichirographics | 2012-02-01 12:30 | 描く

10年のとき

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2011年の終盤に、カレンダーデザインの依頼をいただきました。
A1サイズ一枚の、10年カレンダーです。

10年を2012年からはじめることは、聞けばたまたまの事情。
でも僕は
いまつくる思いがみえる、伝わるように、メッセージのある、というか
ただ、願いをこめたカレンダーの案も、当初の要望とは別に制作、提案させてもらいました。

それが通って。今週、刷り取りをもらったところです。

日々、あくせく暮らす進行形の身に
10年を、見とおす視座、というのはなかなか持てない。
2012年1月1日からの3,643(だったかな?)の玉を組んでいくと
2014、2017…と、ほとんど近未来SFを過ぎていくな、という感慨が。

非現実的と思われた日々も、いつかは過ごして、去っていく。
当たり前だけど不思議な感覚を味わいます。

その日一日、一日をどう、生きる?
今からすれば未来の3,643の日々。

だんだん、明るさに突入していくように…。この10年の、イメージです。

Peace on Japan. Peace on earth.
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by ichirographics | 2011-12-31 01:13 | 伝える

生まれました

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先日、出来たてを、いただいていたのでした…。
BODY WORKにコンセプトシートを出品した sur mesure DESAKI のラベル。
年末に向かうもろもろで余裕がなくて(ふう、)やっといまひとつ一段落、
じわっと、実物を手に、仕上がりをさわって、味わってます。

ラベル(織りネーム)は、繊維商社のデザイン部に勤めていた20代前半の頃、
よく版下を作ったりしていました。思えばそれ以来でしょうか。

でもその頃の僕には悪いけど、(いや悪くはないか?)
今回の思い入れと練り上げは、ちょっと格別。
このブランディングデザインの核として位置づけていたのが
この織りネームなので。

金、のなかでも渋めの金糸をつかった、平織りのラベル・・・
やっぱり「現物」はいいなあ。

ひとつ、ひそかに思っていたのは、
出来あがったばかりなのに
昔から代々あるみたい

・・・そういう自然な感じで

いま、生まれました。うれしいです。
クライアントのデサキ様に喜んでいただけたのがまず、うれしいです。
ブランディングとしては、これでまず第一歩、です。いい感じで踏み出せました。

そして20歳過ぎのぼくも、うれしいでしょう。というのも
いまの僕は、20歳過ぎの僕と続いている僕なので。うれしさも格別です。

すごくへんな書き方だな。
でもちょっと、そんなふうに、うれしいです。
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by ichirographics | 2011-12-20 19:44 | つながる

BODY WORK、8日まで

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グラフィックデザインの仕事を今まで続けてきて、
展覧会をする、参加することは、僕は最近までありませんでした。
その、最近の気持ちの変化については何度か書きましたが
自分のかかわった仕事・作品をまとめて、ひとに見てもらう場に出す
ということにまだ、全然慣れません。
見ているひとの横に立っているときどうすれば良いのか、
何か言うのか、何も言わないのか。どきどきします。

でもほんとうのところは、慣れないほうが良い気がしています。
自分が人に見せる行為について考えることができるから、
そのつど自分が裸になって立っているのが感じられるからです。


* * * * *

JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)大阪地区会員による展覧会、
BODY WORKは8日(木)までです。
心斎橋、長堀橋の近くに来られたらぜひ、お立ち寄りください。


BODY WORK 6:11月28日[月]~12月8日[木] 9:00~17:00(最終日は15:00まで)
会場:平和紙業PAPER VOICE 土日休館 入場無料
542-0081 大阪市中央区南船場2-3-23 tel.06-6262-0902
詳しくは http://osaka.jagda.org/bodywork/index.html

BODY WORKについてのブログの記事は http://iwgraphics.exblog.jp/15013797/
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by ichirographics | 2011-12-06 13:26 | 展覧会