Set sail!

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  目の前にひろがる大海。

  真っ白な帆に

  いっぱい風を受けて

  未知の世界へ

  乗り出そう。



  明けましておめでとうございます
  本年もよろしくお願いいたします

  2017/仕事始めの日








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# by ichirographics | 2017-01-05 10:43 | 描く

BODY WORK展、開催中

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「この1年の間に制作された『作者」と『デザイン』の関係をもっとも明快に表わした『仕事1点』を集結した」JAGDA大阪のBODY WORK展が、11/28(月)から、長堀橋のPAPER VOICEで開催中です。
ぼくはアルバム「かざおと」用につくったプロモーション動画の
曲が進むにつれて空の色が変化していく14のカットをB1パネルに展開、出品しています。
大阪のグラフィックデザイナーたち、のうち数十人の仕事。興味があるかたはぜひ、覗いてください。

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BODY WORK 11
12/8(木)まで 9:00~17:00(最終日は15:00まで)
土日休み 入場無料

会場:平和紙業PAPER VOICE
542-0081 大阪市中央区南船場2-3-23
地下鉄堺筋線・長堀鶴見緑地線[長堀橋駅]2B出口より徒歩3分ほど
地下鉄御堂筋線[心斎橋駅]1番出口から東へ徒歩10分ほど

詳しくは JAGDA大阪 BODY WORK 11のページ
http://osaka.jagda.or.jp/bodywork/index.html

動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=CXMoGoepbYo

(下は設営中の写真です)

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# by ichirographics | 2016-11-29 13:28 | 展覧会

はじめての映像作品


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初めて、映像作品をつくりました。
音楽CDのプロモーションビデオです。
動画、ですが曲の進行につれて景色の色が変わっていく構成。

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曲によってどんな色がいいか、色鉛筆で塗った
その自然な流れに沿って、編集作業にかかりました。

アルバム全曲のサンプル音源が6分少しのムービーで試聴(視聴?)できます。
アコースティックな「かざおと」の世界、ぜひご体験ください。
https://www.youtube.com/watch?v=CXMoGoepbYo

CDは、https://wga.stores.jp で好評発売中です。









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# by ichirographics | 2016-10-17 16:33 | 視覚

スタッフへのレクチャー

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新しく参加するスタッフの希望で、急遽
デザインのレクチャーをすることに。

どんな内容にしようか、電車の中でメモをつくって、
これまで自分なりに作ってきたみちすじを、書きつける。
デザインワークのプロセスは何度かまとめていたので、あらためて見直す機会に。
そのもとに流れる水脈みたいなものを、あるいは
自分のオブセッションみたいなものを、たぶん初めて書き出していく。

視覚言語としてのデザインの方法で、どこまでいけるか。
そしてどう、コンセプトを昇華させるか。
手書きのレジュメに沿って、指標として援用する
‘60年代後半から‘70年代の意識の冒険。
‘90年代はとばして(笑)現在・未来へ。

つくづく、ほぼあの時代のもので自分が出来ているのが、わかった。
デザインも、音楽もなにも、すべてがつながっている…。
それが見えたのは、自分にとっての成果でした。

と、いう感じで概論、とちょっと実習、のレクチャー第1回は無事、終了。
考えが伝わったようでよかった。良い生徒だ!
つぎは何をしようか、また考えないと。
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# by ichirographics | 2016-06-26 18:24 | 伝える

最近の装丁仕事:アフリカ音楽の正体

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ワールド・ミュージック、という言葉があたらしかった、世紀の変わり目のころ、
特にマリ、ギニア、セネガルといった西アフリカからの音楽に、僕はどきどきしながら接していたのを思います。
あるいはそういうアーティスト、というのでなくコンゴのイトゥリ・ピグミーのうたのフィールド録音が神秘的で、ときどき森に入りたい、みたいなときにじっと聴いていたり。それはエイモス・チュツオーラの書く不思議な物語ともまじったような、頭の中の森、を思います。
そうしてこの20年の間、激動したアフリカの現実世界を、思います。

音楽関係の装丁仕事を、もう一冊。
これは今月10日、発行されたばかりの
塚田健一・著「アフリカ音楽の正体」。

最初依頼のメールをみて「正体」は「招待」の変換間違い?と思ったけど、ただしく、正体。
まえがきには、何らかの形でアフリカが、あるいはアフリカ音楽が気になっている方へ、その関心を「さらに二歩、三歩、とアフリカ大陸に引き寄せることをもくろんで書かれたものだ」とあります。

考えて、カバーには、ドラムを叩く指先をクロースアップして、土壌と熱気そして波動を感じる、重層的なイメージをつくりたいと思いました。
視覚的にはざらざらしたテクスチャーだけど、手に取るとマットPPが滑らか、というちょっと不思議な感覚。
身体に馴染む色彩と質感、を思った装丁は、うまくいった!と思える仕上がりです。

デザインの工程的には、ふだんオフセット4色刷を前提にした作業がほとんどなのですが、階調のある2色刷の場合の、4色とは異なるソフト上での原稿づくりの難点・課題と、単純にみえて奥深い2色刷の魅力と、両方、あらためて感じる仕事でした。

記述は多角的、読みはじめただけでもそうとう(音楽的な意味で)刺激的。
僕にはレベル高し!と思いながらすでに面白い、です。

目次を紹介します。

[理論編]
第一章 アフリカ・リズムの衝撃       
第二章 アフリカ・リズムの奥義        
第三章 アフリカに「ハーモニー」が響く    
第四章 アフリカの旋律をたぐる       
第五章 太鼓は話すことができるか    
第六章 子どもと遊びと音楽と        
[実践編]
第七章 アフリカの太鼓で合奏しよう

といった構成。興味あるかたは
音楽之友社サイトで「立ち読み」ができるのと、
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=135700

特設ページでは
著者によるフィールド録音のダイジェスト音源が試聴できます。これは面白いです。
http://www.ongakunotomo.co.jp/useful/africa/index.html


「アフリカ音楽の正体」塚田健一 著
定価2,592円(本体2,400円)
四六判・264頁
株式会社 音楽之友社

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書店の棚ではこんなふうにオビがついて。
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# by ichirographics | 2016-06-21 10:28 |