「ほっ」と。キャンペーン

<   2011年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

ヌーベルノスタルジー

d0181344_1257548.jpg

北浜のギャラリーで、今日8/29(月)から
色鉛筆画家・渡辺美香子の個展がはじまります。

雷雨の先週末。夕方、雨がおさまりかけた頃合いに作品を搬入して、
ただ白い壁面の虚飾のないギャラリーに、素のままといった感じで
自然な流れの絵の展示が真夜中、無事完了しました。
色鉛筆画を中心に、でも紙に色鉛筆、というのでない最近の作品もあり、
ミクストメディア、版画、と枠組みのちがう作品世界をゆったり、
楽しんでいただけると思います。
ギャラリー・アムリタはエレベータで6階、扉が開くと
すぐそこがギャラリー空間で、最初ちょっと、びっくりするでしょう。
北側にバーカウンターを併設、飲み物や軽食の注文もできて、
窓からの中之島の眺望も楽しめて、くつろぎながらアートを楽しめる、
そんな新しいギャラリー空間です。
ぜひ、お立ち寄りください。

それから会期終盤の9/9(金)夕方から、
ここで音楽ライブがあります。題して
夏の終わりのアコーディオンの夕べ。僕が仲間と演奏します。
僕はアコーディオン、行灯社というふたりはアイリッシュ・ハープと笛。
生音の、やさしい感じのアンサンブル。いま練習も中盤で、いい感じです。

アコーディオンはクロマチック・アコーディオンという両方ボタンのタイプで
7、8年前にはじめて触ったのが最近、ほんとにこの2年くらいは
仲間とのセッションだけでなく、少しずつ、ライブに出たりしています。
デザインの仕事も、音楽も、していて、…と、どっちがどう、と決めつけずに
境界を越えて自分としては可能性をひろげる、そんなスタンスでやっています。

で、今回、定員30名様のところ、すでに25名様のご予約を頂戴していることが
判りました~。もし、ご興味あるかたはぜひ、お早めに僕にメールください。
いま書いたばかりでお早めに、というのは恐縮ですが
今日ならまだいけそうですが、明日ならいけそうか、とかどうか、お伝えできます。

→おかげ様で予定の定員に達しましたので、申込受付は終了しました。(9/1追記)

個展のほうはもちろん予約とかは不要、9/10(土)までの
毎日(9/4日曜は休廊)オープンしています。
詳細を書きます:

* * * * *

渡辺美香子色鉛筆画展「ヌーベル ノスタルジー」

8月29日(月)~9月10日(土)
平日12:00~21:00、土曜12:00~18:00 9/4(日)は定休日

作家在廊日:8月30日(火)、9月1日(木)、6日(火)(18時まで)
8日(木)、9日(金)ライブ開催日、10日(土)(17時閉廊)

ギャラリー&プチ・バー アムリタ Gallery Amrita
http://gallery-amrita.com/
〒541-0041 大阪市中央区北浜1-1-12 Y’sピア北浜ビル6F
tel & fax 06-6209-0050

場所は、北浜駅29番出口から徒歩1分。
1階は、北浜テラス一号店の「十六夜」北浜店です。

渡辺美香子ブログ http://ameblo.jp/immk709/
渡辺美香子の世界 http://www.eonet.ne.jp/~mikakoworld/index.html

9/9ライブ【夏の終わりのアコーディオンの夕べ】の詳細は
僕のブログのトップに http://ameblo.jp/ichiro672
[PR]

by ichirographics | 2011-08-29 13:00 | 展覧会

めがね

d0181344_18262829.jpg

めがねをかけて、思えばちょうど20年になります。
人よりずいぶん早く「その時」はやってきて
最初は必要なときだけかけて、しだいに必要なときがふえて、
今ではほとんどかけています。

以来、八代か九代目になる(百均の置きメガネをいれるともっと)
このめがねの、レンズがここ数ヶ月で急に黄変しはじめました。
メガネ屋にいわせるともうレンズの寿命。
黄色くみえるのはいやなので、未練なく新しいのを注文しました。
出来あがるのは一週間後。

フレームの形も変えたかった。
十代のころ、いい中年になったらこんな風になりたいという
眼鏡をかけた或る作家の白黒写真があって、
結局ぼくはそんな風貌にはならなかったんだけど
フレームは今度のはそれ。

ぼくが思っていた風には全然ならない結果が予想され
でも、今までのとは違うタイプなので
ともかく人相は変わるでしょう。
ぼくの外観を知っている人には前もってお伝えしときます。
[PR]

by ichirographics | 2011-08-23 18:27 | 身体感覚

DEJA VU  記憶の残照

d0181344_1942195.jpg

6年前急逝した画家、中村佳文(なかむらよしふみ)遺作展が
今週木曜日から4日間、中之島の中央公会堂の一室で開かれます。

中村佳文氏は1959年生まれ、大阪市内中学校の美術教師として勤務、
舞台美術にもかかわりながら絵を創作されていました。

ひょんなことからチラシの制作を依頼されて
氏の作品群を、最初は撮影された画像の形で見せてもらいましたが
そこにはなにか遠い記憶が呼び起されるような
懐かしさと言ったら良いのでしょうか、ほっとするものがありました。
僕と年齢が近いこともあるのか、なぜか親近感があるのは、
彼がフェリーニの映画が好きだったと奥様から伺って、
わかる気がしたものです。

町、建築の憂愁。祝祭と孤独。
人物画には画家が寄せた思いがどこか漂って。

いくつかの作品に登場して印象的なチェッカー・パターンを背景にして
僕が作ったチラシは、図らずも(図った?)、「あの」時代の、
フェリーニならサティリコン、ローマ、の頃のヨーロッパ映画の
チラシを思い起こさせるような雰囲気になりました。

チラシのメインに扱った絵は、どこかビスコンティの
イタリア版「白夜」の運河べりの路地のよう、と僕は思いました。
奥様に伺えば、画家が育った、高度成長期で急激に変貌をとげる
大阪の真ん中、当時倉庫群だった難波あたりで友達と遊んだ
少年期の記憶が、この絵には込められている、と。

そういえば、大阪の街にはこんな表情がありました。
難波にも、天王寺にも。それもそんなに遠くない過去に。
そして彼の絵にも、いい表情があります。

画家が愛した公会堂での遺作展。あさって8/11(木)からです。

・・・・・

中村佳文遺作展 ~DEJA VU 記憶の残照~
2011/08/11(木)~14(日)
11:00~21:00(入場受付20:30まで)、最終日は17:00まで 入場無料
【会場】大阪市中央公会堂 3F小集会室
〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号
地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」徒歩5分,
地下鉄堺筋線/京阪電鉄「北浜」徒歩6分
イベント情報 http://www.art-stream.jp/event/detail.html?s=MTY2Ng,,
大阪市中央公会堂へは http://osaka-chuokokaido.jp/access/index.html
[PR]

by ichirographics | 2011-08-09 19:32 | 展覧会

紙とエンピツ持って

d0181344_15292938.jpg

昨日、息子と近所へ絵を描きに行きました。

息子は描くのは宿題で。
僕はただスケッチ。

カメラなし、ただスケッチに行くのは
新鮮なくらい久しぶり。

でも風景をみて一瞬、カメラをさぐる自分に
いかん、いかん。

写真を撮ると描きつけるでは、目の働きが、身体の感覚が
まるでちがうことを思います。

紙にかく感じは特別で
集中がおわったとき一枚出来てて。
そのたび息子が絵具で大作を仕上げるのをちょっとみて。
光が動いてるのを見て。
またなにか描く。
これは、たのしい。

でも午後から出かけたので、木陰でもさすがに暑く
蚊にはいっぱい刺されて。

次は朝はやく、出かけよう。
[PR]

by ichirographics | 2011-08-08 15:30 | 描く

麦畑をわたって

d0181344_11322650.jpg

さっきまでハンドルを握る手が汗ばむほどの熱気だったのが
ふいにひやりとした風が吹きこみ

空は灰白色の雲が一面にたれこめて
遠くにみえるのはあれは雨煙?と思っているうちに
しずくがぽつ、ぽつ、フロントグラスに、窓にかけたひじに。

麦畑をわたって、雨がやってくる。

・・・・・




家の、書類入れに突っ込んだ封筒の束をぼんやりみていて
ふとそこに地平線がみえたのでした…。
[PR]

by ichirographics | 2011-08-05 11:33 | 視覚