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見て楽しむ、描いて愉しむ色鉛筆画展

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妻の色鉛筆画家、渡辺美香子のイベントです。
西宮ガーデンズ内の西宮阪急2F、アートギャラリーの一画で
ミニ個展と、色鉛筆で描くワークショップを行います。

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渡辺美香子 あったかいね、色鉛筆画のある暮らし
~見て楽しむ、描いて愉しむ色鉛筆画展~

12月8日(水)~14日(火)
西宮阪急2階 アートギャラリー
阪急「西宮北口」駅南改札口からデッキで約3分・
阪急西宮ガーデンズ内

「ミニ個展では、大切な人への贈り物や、
 ご自分へのご褒美にぴったりの版画や原画を展示販売。
 会期中に作品をお買い上げの方には
 オリジナルプレゼントを進呈予定!

 またワークショップでは、
 クリスマスにふさわしい小さな作品をひとつ仕上げていただくことで
 基本的な塗り方や、色重ねの面白さなど
 色鉛筆画の魅力をお伝えできたら、と思っています。
 ワークショップは12/10(金)、12/12(日)、12/14(火)
 各日10:30~12:30 14:00~16:00
 個展会場にて各回6名様限定(有料)」

ワークショップの申し込みは12月1日10時より西宮阪急
(ご来店またはお電話0798-62-1381まで)にて。

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ということで、渡辺美香子の
ミニとはいえ、ことし最後の個展になります。
ご興味あるかた、あるいはワークショップでなくても
お近くに来られたら、お立ち寄りください。


渡辺美香子の世界 http://www.eonet.ne.jp/~mikakoworld/
ブログ 色鉛筆画家☆渡辺美香子の色鉛筆な日々 http://ameblo.jp/immk709/
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by ichirographics | 2010-11-29 12:45 | 展覧会

BODY WORK 5 に出展しています

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僕が所属しているJAGDA(社団法人日本グラフィックデザイナー協会)
の大阪地区が主催する「BODY WORK展」に、僕も出展しています。
会期は11/29(月)から12/9(木)まで。但し土日は休館です。

僕が出展しているのは、まだ新しい仕事としてポスター1点です。
今年は58名が、「自分とデザインの関係をあらわした」仕事を
それぞれ1点、B1パネル上に貼付、展示します。

デザイナーにかぎらず、デザイン・広告・コミュニケーションに関わる
企業の方、プロをめざす学生、ちょっと・沢山・興味ある方、ぜひお越しください。

会場は長堀橋に近い平和紙業の、紙のショップに隣接したギャラリー。
心斎橋筋からも歩いていけるので、お買い物等のついでにどうぞ。
(土日休館です、何度もいいますけど。ご注意を)

12/3(金)は作者のうち3名のトークショーもあります。
ぼくはちょうど、堺市の「アートブリッジ/バークレー美術家交流展」
(12/3~15。こちらも後ほどアップします)に同じ時刻に参加するので
その日は居れませんが。


以下詳細です。

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JAGDA OSAKA企画展
BODY WORK 5 開催のお知らせ

JAGDA大阪会員58名による、2010年に制作された
「作者」と「デザイン」の関係をもっとも明快に表した「仕事または作品1点」を
「作者の解説」とで構成した展覧会「BODY WORK展」を開催します。

開催期間:
2010年11月29日[月]~12月9日[木]
9:00~17:00(最終日は15:00まで)*土日祝日・休館
◎トークショー+ 授賞式 + パーティー:12月3日[金]18:30~21:00

会場:
平和紙業ペーパーボイス
542-0081 大阪市中央区南船場2-3-23 tel.06-6262-0902
http://www.heiwapaper.co.jp/j/shop/shop.html
「ショップ案内」画面をスクロールすると
ペーパーボイス大阪の案内と地図説明があらわれます。)

JAGDA大阪 BODY WORK ページ http://osaka.jagda.org/bodywork/index.html

[JAGDAとは]
社団法人日本グラフィックデザイナー協会/JAGDA(ジャグダ)は
日本で唯一のグラフィックデザイナーの全国組織。
現在、日本全国および海外に約2,800名の会員を擁しています。
http://www.jagda.org/
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by ichirographics | 2010-11-26 17:42 | 展覧会

戻ってきた

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カメラが戻ってきた。
ディスプレイに黒い染みのような点がふたつ、ついてしまっていて
その、修理から。
染みは、見るときと、撮ったのを確認するときにあって、
パソコンに移して見るとないのでたぶんCCDじゃない、液晶だろう、と
でも気になるので修理に出したもの。
LCDパネルの不具合で部品交換、とのこと。
今回修理代13,020円はキタムラの保証で無料。
ただ今後別の個所に故障が出たら有償とのこと。えっ
液晶で13,020円、だけでもこのクラスのカメラなら一台買えるくらいだ…

とにかく、帰ってきた。ぼくのカメラ。
なかった二週間、つまらなかった。不便だったし。
ものに執着があまりないと思っていたけど、この手に持った感。
うれしい。

戻って最初のぼけぼけ写真は、京セラドーム。
ベイスターズ、というか内川ファンの娘と、
きのう二人とも休日出た帰りに会って、球場内のショップへ。
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by ichirographics | 2010-11-24 16:24 | 視覚

すこし前の映画の本、あるいは暗闇でちらちらする光

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京都への何度かの行き帰り、「山田宏一 映画インタビュー集 
映画とは何か」(草思社 1988年刊)を読んでいた。
先月、天牛堺書店のたしか480円均一台で見つけたもの。

山田宏一は映画を、情緒的でなく、当時流行ってた理論的、衒学的でもなく
からだじゅうの感覚で伝える、稀有なひとで、彼の書いた本、訳した本は
この頃、とてもいいのが出ていて、次々読んでいた。
この本が出たことも当時、知っていたけど、仕事の時間が映画の時間を圧して
もうすでにあまり映画をみなくなっていたことと、部厚さ(四六判・600ページ)、
そして定価2800円、で買うのを控えたのだった。
それをいま読む。

ここに出てくる「映画のひと」は、刊行の数年前に亡くなったトリュフォーを筆頭に
ジャンヌ・モロー、コスタ=ガヴラス、淀川長治、カトリーヌ・ドヌーヴ、ミレーユ・ダルク、
和田誠、上野昂志、アニェス・ヴァルダ、羽田澄子、森崎東…などぜんぶで23人。
会話が行われたのは70年代から80年代中頃。僕がたくさんの映画を、意識して見た時期の
話題で、もちろん古いんだけど、語られたことばは古くなっていない。

ここで語られる例えば「鉄路の白薔薇」のカーマイン・コッポラ作曲版はつくられなかったし、
登場する何人かの人は、この頃が活躍のピークだったことをいまの僕らは知ってる。
でも「自分個人のことは映画に撮るべきじゃないんじゃないか、と思っている」と語る
アンジェイ・ワイダが、この27年後、彼の父親も犠牲になった「カティンの森」事件を
映画にしたことを、いま僕らは知っている。
そんな風に、いろんなことが今とつながっている。

そういえばこの本の、版元の草思社も、危機を経て現在は文芸社の傘下に。
ああ、出版界の状況。

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ちょうど吉田喜重「戒厳令」の製作に京都で奔走するところを読んでるときが、
阪急で京都へ入ったところだった。
読むうちにいろんな、夢中だった映画のことが甦ってくる。会話がいきいきしているので。

心に残った、記録映画作家・羽田澄子のことば。
「…結局、私自身が自分に最も正直につくったものを人は見てくれるんですね。」

楽しいのは、淀川さんとの会話、僕の大好きなバスター・キートンの楽しさについて。
「…いまはもっとお客さんがお洒落になってるような気がする。これから、キートンやれますよ。」
でもそれは、どうだったんだろう、と僕は思う。

この20数年、映画は同じ話をただ大声で話すだけの方向にむかっているように思える。
想像力をかきたてるものはない。

映画は退行しているのかなあ。そう感じる僕の、この20数年、進歩はないのか。
映画に夢中だったのがつい先週で、この本を読んだのはそのつづきみたい。
新刊を読んだのと同じ、時間感覚だ。ぼくはどうなってるんだろう。

厚い本だけど、和田誠の装丁による、シンプルなパミスのカバーは
重さを感じさせず、手のなかにあたたかく、ざっくりと収まって。
素敵な、読書だった。
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by ichirographics | 2010-11-19 01:58 |

「或るグラフィック展」終了しました

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京都、富小路三条・ギャラリーH2Oでの「或るグラフィック展」が
14日(日)に終了しました。
会場には沢山の方にお越しいただき、本当にありがとうございます。

週明けから普段のバタバタに入ってしまったので
もうだいぶ日にちが経つような気がしていましたが、日曜に終わって、まだ水曜。
引き上げてきた作品は、搬出時の紙袋に入ったまま。
今のうちにつけておこう、と思います。

JAGDAのイントラネットからはじまり、それが実際の場を得て
展覧会のかたちを成してくるのに参加して、その過程で、
メンバーのひとたちと、つくっている実感を持てたのは、得難いことでした。

展覧会のためにつくったものを、見てもらうというのは、
僕にとって少なくとも、プロになって初めての経験。
どんな風に見て、感じてもらえるか、はとても興味深いことで
僕の作品をひとが見ているのに立ち会うと、どきどきする思いでした。

今回、じっさい多くの方に来場いただいて、あとで芳名帳を見ると
不在の日に思いがけず知り合いの方が来られているのを見つけて、
ため息をついているところに、ギャラリーの大向さんから
「あとで名前みるのは残念やろ」と言われてはい、ほんとに。

つくって、展示して、見る人がいて、
そしてそこに立ち会って、場が成立するんですね。

来られたのに、ちゃんと応対できただろうか、気になる方がいます。
僕がいた日なのに、すれ違った人がいたことも分かって残念だったり。
反省点は多々。

とにかく展覧会は終わりました。
でもつくる気持ちは、発表の場とはとりあえず結びつかずに持続しています。

今回は「culture」のテーマを示されたことがきっかけで
頭の中にあったものがするすると形に、なっていきました。
自然に出てくるのが他にない感じでオドロキで
結果、何と名づけたら良いか分からないものが、とにかく生まれて。
今、頭は同じ状態に活性化されたままで、次の一歩を踏み出そうとする運動状態。
これは自分に自然に、続けるにまかせようと思います。

みんなと、ひとりと。
「或るグラフィック展」で得たのは、大きいものでした。

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* 展示した作品の最初形は、JAGDAホームページのここで見ることができます。
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by ichirographics | 2010-11-17 11:28 | 展覧会

京都はいい天気

たまたま京都で打ち合わせがあったので その前後、
「或るグラフィック展」が行われているギャラリーH2Oへ寄ってきました。
京都はたまに来るからか、
大阪とは時間の流れ方が、少しゆっくり、違っているように、感じます。
あるいは時間の質が違うのか。

ところでそのギャラリーH2Oですが、場所、入口が、とっても分かりにくい!
なので今日撮った写真を載せておきます。

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少し説明:
四条河原町や四条烏丸、あるいは三条から、つまり
ギャラリーの南から来る場合、
1.のSACRAの建物の角を北へ行くと
2.左手に便利堂があらわれて、一軒おいて
3.ギャラリーH2Oへの入口があります。
細い路地を通って、なかへお入りください。
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by ichirographics | 2010-11-06 01:06 | 展覧会

「或るグラフィック展」始まります

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京都での「或るグラフィック展」、ギャラリーの設営に行ってきました。
全国のJAGDA会員から31名の作品が集まったイラスト・グラフィックの展覧会。
作品それぞれにこめた思いに、いち早く触れて。
現場を、つくってる感覚はやっぱり良いです。

ギャラリーもこじんまりと、素敵なスペースです。
入口は会期中は、サイン(のれん?)が出されていると思いますが
通り過ぎないよう注意してください、小さな戸口から
細い濡れ縁を通ってギャラリーにお越しください。

富小路三条周辺は色んなお店もカフェ、そして文化博物館もあって
散策も楽しめるでしょう。
秋の京都はほんとにしっとりです。

ひとつ前↓の記事に書きましたが、詳細もう一度乗せておきますね。

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「或るグラフィック展」
2010年11月2日(火)~11月14日(日)(月曜休)
12:00~19:00(最終日17時まで)
京都・富小路三条 GALERIE H2O  http://www.eaudesign.com/h2o/
京都市中京区富小路通三条上ル福長町109
電話:075-213-3783

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僕がギャラリーに行くのはレセプションのある11/6(土)と、
最終日11/14(日)の予定です。
もちろんそれ以外でも、どうぞご都合の良いときにお越しになって、ご覧ください。
皆様のお越しを、お待ちしております。
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by ichirographics | 2010-11-02 02:35 | 展覧会